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February 2013

Monday, February 25, 2013

König der Benzin kocher Vulcano Nr.333 Tourist Sport

Ernst Hähnel Vulcano Nr.333 です。

Vulcano_333_case
シールの貼る位置は適当なようです。

Vulcano_333_open
下の方が遮熱版とハンドルが外れているようです。

Vulcano_333_open02
五徳を閉じてみます。五徳はアルミではありません。手入れが悪いと錆びるようです。

Vulcano_333_cring状態の良いほうは、Cリング付きの物です。CRCを軽く吹いてからマイナスドライバーで軽く押し出すように外します。

Vulcano_333_open03本体を外してみました。

Vulcano_333_bunkai02
バーナーを軽く使って外してみますが、左側はウイッグが固着していてバラバラになりました。(通常位置よりも深く挿されているようです。)

Vulcano_333_straner
ストレイナーは、 Hähnel Tourist と同じように長い物です。曲がっているチューブにあわせているのでしょうか?一番下がストレイナーを抜くのに使っている針金ですが、今回は抜けないので(折れてしまいました)真ん中の形状の物に工夫してみました。良く抜けます。

Vulcano_333_packing
ウイッグを自作してみました。(タンクの穴が狭いので針金一重の簡素なものです。

上段は、右から

ポンプスリーブパッキン:27-20 ( t = 3) 本当は25-20位ですが、作りにくいので

ポンプキャップパッキン:24-16 ( t = 3)

逆止弁パッキン:12-2 ( t = 1) 写真は t = 2ですが、 t = 1で作り直しました。

圧力弁PIP: 7 ( t = 2)

ハンドルのワッシャー: 7-5 ( t = 0.3)アルミ 本当は( t = 0.5)の真鍮だと思う。

ハンドルの割りピン:d = 0.7 の極細のもの(普通のサイズは入りません)

Vulcano_333_bunkai03
洗浄と給油しました。ストレイナーも展開して洗浄します。グラファイトパッキンは磨耗していたのでオプティマスのを一つ補充します。内側に新しいオプティマスの物をその外側(ハンドル側)に磨耗した物を置く様にします。

Vulcano_333_assemble
各部品を組みます。

Vulcano_333_tube
ストレイナーを入れてからウイッグを挿します。

Vulcano_333_kansei
遮熱版とハンドルも付いて完成です。

Vulcano_333_burning02_yoko
せっかくですので、以前の物と一緒に燃焼させます。

Vulcano_333_burning01_ue
上から見た図です。ニップルの状態で燃え方がいろいろです。

Sunday, February 17, 2013

JUWEL Nr.34 分解整備

JUWEL Nr.34 です。ドイツ軍装品マニアの方によると、33は大戦で使用された物で、34は戦後、東ドイツで使われたものだそうです。まあ、この個体は民生用だと思われます。(このような絵の描かれている軍用品は無いでしょうから)

Juwel_34_case
絵付のケースですが、随分焼けています。

Juwel_34_open
筒ストらしくシンプルな構成です。たぶんブリッカーが欠品です。

Juwel_34_tank_cap
304-4 とは、部品番号でしょうか?

Juwel_34_tools
バーナーのスリットは細長と丸の混在です。 JUWEL 33 の物と類似のようです。工具箱とハンドルが欠品だったので、別に購入しました。この年代の JUWEL 34 にこのハンドルがマッチングするのかは不明です。(ちゃんと使えます。)

Juwel_34_bunkai01
分解しました。ウイッグの芯は大変短いです。

Juwel_34_nipple
左のニップルは、ケース内に有った物です。右の物がこのストーブについていたものです。ケース内の物は六角でストレーナー付き、ストーブ付属の物はオプティマス類似(大きさは随分小さい)の形状です。

Juwel_34_bunkai02

とりあえず、洗浄とピカールで部品の研磨をします。
ゴムの部品は、圧力弁PIP、とタンクキャップパッキンです。

圧力弁PIP: 7mm ( t = 2 )

タンクキャップパッキン: 24-16mm (t = 3 )

Juwel_34_tank_cap_bunkai02
圧力弁は、 Optimus 等と同じ向きにPIPが入っているのですが、キャップの裏から入れるようになっているのが変わっています。

Juwel_34_case_picture
絵が描かれていますが、オートキャンプにこのストーブを使うのかな?

Juwel_34_burning

思ったより調子よく燃焼したので満足です。

Thursday, February 14, 2013

Perfektus Nr.77 分解整備

Perfektus Nr.77 です。

Perfektus_77_case塗色の淡い旧バージョンです。

Perfektus_77_open
一通り揃っているようです。

Perfektus_77_body工具箱の薄めのパッキンはなんだろう。

Perfektus_77_body02
バーナーを外してみるとニップル欠品です。

Perfektus_77_nipple以前購入の部品取りからニップルをいただいてきました。クリーニングニードルは先が折れています。(クリーニングニードルは、外しておきます)

Perfektus_77_gotoku
五徳も分解できます。(ホーローのようです。75に対して高級機の位置付けだったようです。

Perfektus_77_packing
パッキン類です。(左から)

圧力弁: 7mm ( t = 2 )

逆止弁PIP: 12 - 2mm ( t = 2 )

真ん中のパッキンはタンクとチューブを接続するナット内に使うつもりでしたが、

材質がゴムでは燃えてしまうのと無くても問題ないので使いませんでした。

造るのであれば、ひも状のパッキンをほぐして巻きつけるとかが良いでしょう。

タンクキャップパッキン:24-17mm ( t = 3 ) 少しゆるいです。

ポンプスリーブパッキン:27-20mm ( t = 3 )

ポンプスリーブパッキンは、ノンアスのシートを切りました。

Perfektus_77_bunkai
分解しました。逆止弁は、新型の enders 9061 と類似のものです。

Perfektus_77_bunkai02
きれいに洗浄しました。

Perfektus_77_assemble
部品に組み上げます。

Perfektus_77_kansei
完成です。

Perfektus_77_burning01_fuel_rich
フューエルリッチです。最初インナーバーナー気味だったので、バーナーのアウターキャップが劣化しているので、そのあたりを疑いましたが、ニップルが駄目なようです。煤だらけになります。

Perfektus_77_burning02_yoko
ニップルは、部品取りの工具箱内のものを使ってみましたら、正常燃焼しました。ニップルの状態は、大して変わらないようですが、ちょっとの違いが大違いです。

Perfektus_77_burning03_ue
完璧に正常燃焼しました。

Perfektus_77_incase
ケースに収めてみます。

Perfektus_77_manual00_2
おまけです(表)

Perfektus_77_manual01
おまけです。(裏)

Perfektus_77_manual02

おまけです。

Monday, February 04, 2013

SVEA CAMPUS Nr.5 分解整備

SVEA CAMPUS Nr.5 です。

Campus_nr5_openポンプ付きと、自然加圧式の2種類です。ポンプ付きの方は、五徳が欠品です。

Campus_nr5_body自然加圧式の方はタンク前面に圧力弁があります。ポンプ付きの方は、タンクが破裂するほどの圧が加わったときは、逆止弁から圧が抜けるから問題なしということでしょうか?

Campus_nr5_tank_yoko
タンクからのチューブ下方に補強のバーが平行にバーナー方向へ伸びています。

Campus_nr5_tank
タンク表面のアップです。RADIUS Nr.43 の様にタンクキャップ表面に文字が彫ってあります。圧力弁のキャップは、たまたま指で回りましたが、回らないと苦労しそうです。

Campus_nr5_bunkai03
ポンプ付きの方の分解です。針金の束は、チューブ内に入っていたもので、ストレイナーの用途のようです。

Campus_nr5_bunkai04
自然加圧式の方の分解です。真鍮の網のストレイナー(洗浄のため展開しています)はニップル内にあったものです。ひょっとすると、同じ穴の径のニップルをガソリン仕様とケロシン仕様に使っていてガソリン仕様の方だけニップル内にこれを詰める事によって抵抗を得ていたのかもしれません。(想像に過ぎませんが・・・)

Campus_nr5_pip

自然加圧式の圧力弁にあったPIPです。(右側)2面の距離は6mmで、PIPの直径は、5.5mmです。 ENDERS 9061 のPIP(左側)と比較しています。(2面の距離は5.5mmで、PIPの直径は、5mm)

Campus_nr5_spindle_2
スピンドルの構造です。スタフィンボックスが2段になっていますが、本来のグラファイトパッキンを圧縮する役目は、右から2番目の部品が担っており、右端の部品は、一杯一杯にスピンドルを開放側に回してもスピンドルが抜けないための押さえの役割のようです。

Campus_nr5_pump_packing
ポンプカップは、一体式でカシメられているので革の部分だけを更改することはできませんちょうど、ENDERS の物と良く似ています。CAMPUS (左側) ENDERS(右側です)ENDERS の方が中心の穴の径が狭いので流用できませんでしたが、OPUTIMUS 111 や22 のものがポンプナットごと流用が利きました。

Campus_nr5_bunkai05
ポンプ付きの洗浄後の様子です。

逆止弁PIP: 4.5mm (t = 3mm)

タンクキャップパッキン:18-7 mm (t = 2mm)

バーナーと燃焼皿の間にもパッキンがあるようなので、ノンアスのパッキンシートで適宜作成しました。

Campus_nr5_bunkai06自然加圧式の分解の様子です。

圧力弁PIP:5.5mm (t = 3mm)

圧力弁鉛パッキン:13-8mm (t = 1mm)

タンクキャップパッキン:18-7 mm (t = 2mm)

Campus_nr5_burner_head
RADIUS Nr.46 の様にバーナーヘッドにも文字があります。

Campus_nr5_packing
グラファイトパッキンが痩せていたので追加します。

Campus_nr5_asemble少し磨きが足りませんが、とりあえず完成です。

Campus_nr5_burning_yoko
無事燃焼しました。

Campus_nr5_burning_front
ポンプありの方が勢いがありますが、自然加圧式の方も必要十分に燃焼しています。

Campus_nr5_burning_ue

上からの図です。SVEA といえば123ばかり目立っていますが、CAMPUS シリーズも箱スト有り、筒スト有りで良いですね。(CAMPUS 4 や CAMPUS 2 が欲しいです。)

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