Saturday, November 30, 2013

Mokka mühle - Kaffee mühle - Zassenhaus

Zassenhaus のコーシーミルです。鍍金が良い感じです。

Kaffeemhl_zassenhaus_01
テーブルに固定する金具が付いています。

Kaffeemhl_zassenhaus_02
ハンドルは折りたたみ式で、ミルの中に収納できます。

Kaffeemhl_zassenhaus_03

手で外せるところを外してみます。

Kaffeemhl_zassenhaus_04マイナスドライバー一本で分解できます。古いコーヒーがゴム状になってへばりついています。

Kaffeemhl_zassenhaus_05
部品一個づつ洗浄して磨きます。

Kaffeemhl_zassenhaus_06

組み立てます。

Kaffeemhl_zassenhaus_07
筒の中では上記の様に収まっています。

Kaffeemhl_zassenhaus_08
ライオンが傘を持ったマークです。現行品とは違った意匠です。

Kaffeemhl_zassenhaus_09

組み立てます。

Kaffeemhl_zassenhaus_10
内部もきれいになりました。この四角い螺子を回してキメの細かさを調節します。四角い螺子は、折りたたみ式のハンドルを差し込んで回します。

Kaffeemhl_zassenhaus_11
現用品と比べると背が高いです。

Kaffeemhl_zassenhaus_12
テーブルに固定する金具が重くバランスが悪いので外しておきます。(差込式で簡単に脱着できます)

Saturday, November 16, 2013

OPTIMUS Nr.111/7 分解整備

ありそうで、意外と見ない OPTIMUS Nr.111/7 (111のサイレントバーナーヴァージョン)です。インナーキャップが欠品でした。

Optimus_1117_outer_cap_etc

296g  : spirit cup
218   : inner cover
224s  : outer cap
216g  : strainer for burner
393a  : screw for fastening tank

インナーキャップは、穴ありの111T用の 2180 にしようか迷いましたが、オリジナルに忠実に 218 にしました。

Optimus_1117_pump_assemble

240 : pump,complete
  251 : pump knob
  269 : pump lid
  245  piston rod with piston
    254 : piston,complete
      259 : pump leather
      257 : piston nut
  250 : piston rod nut
Optimus_1117_pump_valve

262 : pump valve complete
  265 : lead packing
  264 : socket
  266 : spiral spring
  267 : cork holder
  268 : cork packing ( reproducts of NBR )

Optimus_1117_spindle_etc

333  : needles pkt.
384g : spindle
387  : staffing box
390  : metal ring
389  : packing for spindle
236  : nipple :

ニップルの破損が著しかったので、ニップルを道具箱内で拾いました。

Optimus_1117_support_etc
13314 : protecting shield for tank
322e  : support for cooking vessels
Optimus_1117_tank_etc
383   : chain with S-hooks for wheel
2067 : burner with spirit cup ( picture without spirit cup )
382e : outer spindle with wheel

Optimus_1117_tank_lid
298c : tanklid
11c   : lid packing

Optimus_1117_other_parts
364   : nipple key  ( for 111/7 )
2180 : inner cover (FOR 111T) 参考です。
362   : key for nipple and stuffing box  111/7には付いていなかったかも?
371   : pincers ( no picture ) 残念ながら欠品です。

1031 : wind shield は、適合しなさそうです。(径が合わない)

Optimus_1117_bunkai
全バラの記念写真です。

Optimus_1117_assemble
各部品に組み立てます。

Optimus_1117_2067burner
オプティマス 2067バーナーです。

Optimus_1117_2067_zoom01
111T の221バーナーと違って、アウターキャップを固定するダボがありません。

Optimus_1117_2067_zoom02
アラビア文字がバーナー下にあります。

Optimus_1117_2067_zoom03
111T の221バーナーと違って、矢印の部分が狭いです。

Optimus_1117_naked
本体の組み立てをします。

Optimus_1117_kansei
完成です。

Optimus_1117_kansei02
上からの絵です。

Optimus_1117_burning_01
道具箱内で拾ったのニップルが不調?22B用の236gだったかも(かなり適当です)
燃料は灯油です。

Optimus_1117_new_nipple02
グラファイトパッキン と ニップルを購入しました。

Optimus_1117_bunkai_method
ニップルの交換は、上からできるので簡単です。

Optimus_1117_burning_02
無事燃焼しました。

Optimus_1117_burning_03_up
良い感じです。

Friday, November 08, 2013

MAX SIEVERT CAMPUS 3 分解整備

フランスから購入の CAMPUS 3 です。

Campus3_all_3本来ならストーブに被せるキャップと皮製のケースが付属するようですが、残念なことに、この個体は欠品だらけです。バーナープレートとハンドルも欠品です。

Campus3_all_02
とりあえず、小螺子で固定されている風防を外してみます。

Campus3_all_03
次々と外し易いところから外してみます。

Campus3_all_04
中央のバーナーチューブが酷く固着していてガスバーナーで炙りまくったのでウイッグは再使用できません。

Campus3_all_05
脚も五徳の部品も錆取りに備えて外しておきます。

Campus3_all_06
一頻磨いたので割りと綺麗になりました。タンクキャップの安全弁は、オプの様にキャップから真っ直ぐガスが噴出すのではなく、キャップの横方向へ吹き出す仕組みです。

Campus3_parts欠品だったハンドルは、ebayで落札のものですが(たぶん旧123の部品です)、形状はほとんどオリジナルに近いようですが、取っ手側面の丸い切欠はオリジナルには無いと思います。それほど高価なパーツではありませんが、どういう訳か、今までなかなか縁がありませんでした。バーナープレートはオプの8Rから拝借しました。オリジナルのバーナープレートには刻印があります。

Campus3_wigg
ウイッグの材料を探していたら、ENDERS 9061D のウイッグを製作する試行段階で放置してあった綿のロープを解していた物を見つけたので早速使ってみました。

Campus3_all_07
各部分に組み上げます。

Campus3_all_08このストーブのオリジナルのキーチェーンは、オプのキーチェーンとは異なった意匠だったと思いますが、とりあえずこれでいきます。

Campus3_all_09
完成です。記念撮影です。

Campus3_burning
暗いのでピンボケしましたが、美しく燃焼しました。燃料は白ガスを使用しています。

Saturday, August 17, 2013

OPTIMUS OPTIMILL 分解整備

子曰く、「バラして、なんぼのビンテージ」
キャンプストーブは、決してアンティークの置物ではなくキャンプ場やテン場で実際に使用されるべき装備であるべきという意味なのでしょう。

Optimus_optimill_caseケース表面はかなり傷んでいます。ケースの材はペラペラです。CAMPINGOやCOLEMANの古いもののような厚みを期待すると肩透かしを食らいます。

Optimus_optimill_und_canpingoとりあえず、CAMPINGO前期後期ではさんで見ます。大きさは大して変わりません。

Optimus_optimill_open
錆だらけです。前方へ扉は開きますが、CAMPINGOや22の様にタンクが扉に固定されていません

Optimus_optimill_instruction01スペイン語のインストラクションでしょうか。聞くところによると、アメリカ、カナダ、オーストラリア向けの輸出専用だったようですが、他の国へも輸出されていたのでしょうか?

Optimus_optimill_instruction02
英語のインストラクションは錆だらけです。尤もインストラクションを読まなくても111や22が使えれば使えます。

Optimus_optimill_case_front
この頃のオプティマスは「NO SMOKE」「NO SMELL」を謳い文句にしていたようですが、これはウイッグ式のストーブに対しての文句のようです。南京錠で施錠する金具が壊れています

Optimus_optimill_case_rear
裏は状態が悪いです。

Optimus_optimill_burning_01
燃焼するとの事でしたが、これでは満足出来ません。

Optimus_optimill_pump_nrv_cap
逆止弁のPIPがゴムなので、前のオーナーによって取り替えられたのでしょう。ポンプカップ周りは、かなりタイトな設定です。

Optimus_optimill_pump_nrv_cap02
タンクキャップの「OPTIMUS」の裏は「STOCKHOLM」でした。

Optimus_optimill_burner_tube
バーナーで炙って、フレアナットレンチとスパナでバーナーを分解(19mm)この部分はCAMPINGOと共通です。(ただし、チューブの材は鉄製です)煙が出ているのですが、写真に写りませんでした。

Optimus_optimill_tank01黒い反射板を除くとタンクから圧力弁が突き出しています。CAMPINGOの前期にはタンクキャップに圧力弁が備えられていたので、設計は、CAMPINGOより古いかもしれません。

Optimus_optimill_tomegane

黒い反射板を固定する金属片は、少し細くなっているチューブのカーブから挿入します。

Optimus_optimill_burner_tank_cover
真ん中の2枚目の反射板の内側には黒いフェルト状の断熱材が貼ってありますが、相当古いものにもかかわらず、全く劣化していません。

Optimus_optimill_pressure_valve
先ほどのタンク上の圧力弁です。やはりPIPがゴムになっているので、前のオーナーによって交換された物のようです。

Optimus_optimill_burner_tank02タンクの錆が酷いです。

Optimus_optimill_tank02
前方上面からです。(圧力弁の接続部が見えます。)

Optimus_optimill_tank03

前方下面からです。チューブはタンク真下からT字状に突き出しているだけです。

Optimus_optimill_bunkai
全バラ記念撮影です。

Optimus_optimill_packing
タンクキャップ:18mm( t = 2 ) おそらくオリジナルは、真ん中に穴のないものでしょう

圧力弁PIP:4.5mm( t = 3 )

逆止弁PIP:4.5mm( t = 3 )

Optimus_optimill_nrv_pumpcap

ポンプカップの調子が悪いので、OLD CAMP STOVEからの14.5mmに交換します。
逆止弁も新しいゴムだけのPIPのをPIPホルダーだけを追加して使用しようと考えたが、動きが悪いので結局古いPRIMUSの物と全部交換しました。

Optimus_optimill_tank04

タンクも防錆のために錆を注意深く除去し脱脂後スプレーしました。

Optimus_optimill_bunkai02

部品の洗浄と給油です。

Optimus_optimill_mark
タンク裏のマークです。

Optimus_optimill_handa

箱の蓋が外れていたので、軟ロウ付けで対応しました。

Optimus_optimill_padlock_hole

鍵の保持する金物が欠品だったので、とりあえず作ってみました。(小学生の工作以下の出来なので今度作り直すと思う。)

Optimus_optimill_padlock

せっかくなので、南京錠は、OPTIMUS製です。第一次大戦後、ヨーロッパは非常に治安が悪く、南京錠は良く売れたらしいです。

Optimus_optimill_padlock01

丸型(鍵を回すとカチンと音がして上方向にスライドして開錠する普通のタイプ)

Optimus_optimill_padlock02

四角型(鍵を回すと横に回転して開錠するタイプ 少し今では珍しい)

Optimus_optimill_kansei
とりあえず、完成しました。

Optimus_optimill_tate

裏面です。

Optimus_optimill_burning_03_yoko

オプのローラーバーナーらしく燃焼しました。(OPTIMILLの燃焼画像は、ネットでも、ほとんどないです。)

Optimus_optimill_burning_02_ue
上部からフルパワーで燃焼させます。

Optimus_optimill_in_case

ケースへ収めます。

箱ストという分野では、アメリカ系のCOLEMANやAMERICAN KAMPKOOK や PRENTISS WABERS などでは、もっと古いものがありますが、(COLEMAN NO.1は1923年から製造。他は、もっと古いと思う)ヨーロッパ系のものでこのストーブより古いものは私は見たことがありません。間違いなく箱ストの源流付近にあると思われます。(Primus Nr.76や77のフラットサイレントの最古の物があれば、それかも)もっとも入手できないストーブだが・・・

Tuesday, August 06, 2013

FUHRMEISTER Nr.8 ふーまいすたーぬめろって (たぶん後期)

相当以前、このブログで紹介したときに「ぬめろっぱ」ていったけど間違っていたようです。

Nr.(ぬめー)と8(おってー)で Nr.8(ぬめろってー)が正解のようです。

ノルウェー語を日本語表記することが、そもそも無理があるようですが・・・

Fuhrmeister_nr8_bunkai

高価なストーブも躊躇せずに分解します。

Fuhrmeister_nr8_case

ケース、五徳、遮熱板とハンドルです。
ハンドルは、FUHRMEISTERのネームプレートが欠品です。

Fuhrmeister_nr8_pump
ポンプの分解です。古いオプやプリムスと変わりありません。

Fuhrmeister_nr8_nrv逆止弁も古いオプやプリムスと変わりありません。

Fuhrmeister_nr8_spindle
前期バージョンと違いクリーニングニードル付きです。ピニオン(スピンドルとはいえないと思う)とクリーニングニードルはこのように組み合わさっています。

2枚のメタルリングの間にグラファイトパッキンが存在していましたが、砂の様に崩れてしまいました。

見ればわかると思いますが、PHOEBUS 625、725のように引き抜くタイプです。

Fuhrmeister_nr8_spindle02
下のチューブの中に上段の状態で納まっています。
スタフィンボックスを取り去り、ピニオンを正面から引き抜きチューブの真下からラック付きクリーニングニードルを抜き取ります。
チューブ上面の3つ穴は、真ん中がニードルの通り道です。

Fuhrmeister_nr8_tankcap
圧力弁付きタンクキャップです。JUWEL 34の様にキャップの内側から分解します。
PIPホルダーは足が付いていません。(バネの上に乗っかってるだけです)バネはかなり太くしっかりした物です。相当圧がかからないと動作しないでしょうね。

Fuhrmeister_nr8_burner
PRIMUS 41 のようですが、1番の部品は固定ではなく回転します。4番の鉄製のチューブの螺子の下側が1番の底に接触することで固定されるので、オリジナルのパッキンの厚みを再現できないと大変面倒なことになります。はっきりいって面倒な極みです。PRIMUS 41 の10倍くらい面倒です。2番は燃焼皿です、鉄製で大変硬く容量もかなり大きいです。3番はアスベスト製と思われるパッキンです。4番のチューブと5番のバーナーは分解しないほうが良いかもしれません。(分解するメリットがないのと、後で蛍火に手を焼くようになります)6番はニップルですオプティマスに似ていますが、少し変わっています。7番のインナーキャップと8番のアウターキャップは、下部の淵に切り欠きがあり、5番の出っ張りに合わせてから回転させて固定します

Fuhrmeister_nr8_hubo_heater
ヒーターと風防です。しっかりとした鉄製です。

Fuhrmeister_nr8_packing
下方が新規製作のものです。

逆止弁PIP: 4.5 ( t = 2 )

タンクキャップ圧力弁PIP: 6 ( t = 2 )

タンクキャップパッキン: 19-12 ( t = 2 )

本体のパッキン(右端)は、そのまま使おうか思案中でしたが、結局使いました。

Fuhrmeister_nr8_bunkai03
洗浄、給油しておきます。

Fuhrmeister_nr8_bunkai04_2
分解の記念撮影です。

Fuhrmeister_nr8_graphite_packing
オプティマスのグラファイトパッキンが道具箱に転がっていたので試してみます。

Fuhrmeister_nr8_spindle03なんとピッタリでしたが、厚みが足りないので2枚重ねとかにしたほうが良いでしょう。

Fuhrmeister_nr8_tank_tube02
ストレーナーが見えます。(外せます)

Fuhrmeister_nr8_tank_tube
この部品が回転することによって、バーナー内のピニオンの先端がタンクに干渉することなく組み立てられるのだが、そんな機構をつけるくらいなら、組み立てた後でピニオンを挿入したほうがずっと楽なように思う。燃料タンクからのチューブは繊細なので取り扱いに注意が必要です。ちゃんとした固定用の工具で固定してから分解しましょう。

Fuhrmeister_nr8_assemble
とりあえず、部品を組み立てます。鉄製の部品の黒い色が真鍮の金色に映えます。

Fuhrmeister_nr8_burner_ura
内部に見えるのは、クリーニングニードルのラックの底辺です。

Fuhrmeister_nr8_body_ura美しいチューブですが、分解時には気を使います。

Fuhrmeister_nr8_body_omote
金色の塗装が美しいです。鉄製のバーナーと燃焼皿の対比が美しいです。

Fuhrmeister_nr8_case_another
以前購入のジャンク品のケース等が状態が良いので置き換えます。

Fuhrmeister_nr8_torisetu

ノルウェー語の取り説です。ケース蓋の裏面にあります。読めませんが、読めなくても使えます。

Fuhrmeister_nr8_handle

ジャンク品についていたネームプレートを移植してみます。
エッチングで浮き彫りになっています。(凝り過ぎです)

Fuhrmeister_nr8_assemble_ura

裏側です。バージョンによって形状が違うと思います。

Fuhrmeister_nr8_assemble_yoko

真横からです。

Fuhrmeister_nr8_assemble_ue

上からです。五徳は跳ね上げられます。

Fuhrmeister_nr8_finish

完成です。重厚です。高山へ持って行くには不向きかも。まあ昔はPHOEBUS 625を持って行っていたので、持っていけないことはないと思いますが・・・

Fuhrmeister_nr8_kyuuyu

CAMPINGOから試運転用の燃料をもらいます。燃料は灯油です。

Fuhrmeister_nr8_preheating

プレヒートします。

Fuhrmeister_nr8_burning

燃焼しました。

Fuhrmeister_nr8_burning02

5段の炎です。静かなサイレントバーナーでとろ火もOKです。

Fuhrmeister_nr8_burning_ue

上からです。熱いです

Fuhrmeister_nr8_burning_heater
ヒーター仕様です。熱くてたまらんのです。

Thursday, July 11, 2013

Primus Nr.76 分解整備

Primus Nr.76 です。

Primus76_surface中央右側の金具は何でしょうね?

Primus76_surface02裏側です。真鍮の螺子でバーナー本体を留めています。

Primus76_surface03

「H.33.」って何の意味でしょう。

Primus76_open
残念なことに、五徳が欠品です。

Primus76_open02
それ以外は一通り揃っています。

Primus76_bunkai01
分解します。錆が酷いです。ミニライターのセット用のレバーが真鍮製でゴツイです。

Primus76_bunkai02
洗浄、錆取り、給油します。

Primus76_packing
左から、

タンクキャップパッキン: 20-12 ( t = 2)

ミニライター用パッキン: 9-5 ( t = 1.5)

コントロールノブ用パッキン: 13-6 ( t = 2)

逆止弁のパッキン: 5.5 ( t = 3)

Primus76_gp_packing
グラファイトパッキンはコールマン用に置き換えます。右側:新品

Primus76_try_err
CCSの画像と 所有している Primus Nr.77 の五徳を参照してペーパークラフトを作りながら検討し五徳を自作します。CCSの76は、初期型なので、この個体の刻印が"V 10"なので、1931年製の中期ヴアージョンで、ひょっとするとオリジナルの五徳には四隅の穴は無かったかも知れません。

Primus76_assemble

各部品を組み付けます。

Primus76_kansei
完成しました。

Primus76_kansei02
五徳をセットします。

Primus76_in_case
ケースへの収め方は、タンクを裏返して収めます。綺麗に収まっていますが、Primus 4949 バーナーヘッドは後日に置き換えたものかも知れません。オリジナルはスリットのバーナーでしょう。

Primus76_preheat
独特のプレヒート機構です。

Primus76_burning01
少し赤いですが、塗布した油を焼き切ると青く燃焼するでしょう。

Primus76_burning02
夏場にストーブの試運転をするのは本当に暑いです。

Friday, May 17, 2013

PERFEKTUS Nr.77 分解整備 再び

もう一つ Perfektus Nr.77 です。

Perfektus_77_case

前回の物よりケース天面の痛みはありますが、全体の塗装は良いです。

Perfektus_77_case_w
右が今回の物です。

Perfektus_77_open_w
比べてみます。ハンドルの収納位置と五徳の付け根部分が違っています。

Perfektus_77_body

Perfektus 付属の漏斗は樹脂製ですが使い勝手は良いです。

Perfektus_77_off_fuel
分解前に、ガソリンを抜きます。

Perfektus_77_bunkai
バーナーとフレアレンチで慎重にバラしました。

Perfektus_77_bunkai2
全バラの記念撮影です。ゴムの部品は硬化していて使えません。前のオーナーはプレヒートに固形燃料(エスビットやスイスメタ)を使っていたようです。

Perfektus_77_bunkai3綺麗に洗浄しました。(パッキン等のサイズは前回と同じです)

Perfektus_77_assemble
各部品に組み立てます。

Perfektus_77_kansei
組み立てました。(独特のフォルムです)

Perfektus_77_burning
とろ火から強火まで良く燃焼しますが、赤い火が出ます。

Perfektus_77_burning02アップです。

Perfektus_77_burning03
前回の物(下側)と比べても赤いです。

Perfektus_77_burning04
燃料を入れ替えてみました。

Perfektus_77_burning05

正常に燃焼しました。(一安心です)

Thursday, April 25, 2013

MONITOR MINOR 分解整備

MONITOR MINOR です。

Monitor_minor_huta
BRITISH MADE のとおりイギリス製です。MINOR の意味は軽量だと思いますが、少数派のストーブで間違いないと思います。

Monitor_minor_hutaura_2
フタ裏にコントロールキーがチェーンで固定されています。

Monitor_minor_open
何をこぼしたのかドロドロです。本体は埃まみれですね。

Monitor_minor_tank_cap
汚れています。チューブ分解の際のトッカリがありません。

Monitor_minor_bunkai
バーナーで炙ったら意外と簡単にチューブが外れました。

Monitor_minor_bunkai03
清掃、給油しておきました。外装は真鍮か銅に思えるのですが、内部はかなり錆びていました。

Monitor_minor_bunkai04
別にクリーニングニードルを内蔵しているわけでもないので構造はいたって単純です。

Monitor_minor_assemble02
ウイッグには芯がありません。タンクキャップパッキンは、12-7 ( t = 2 )です。

Monitor_minor_assemble
組み上げます。バーナープレートは鉄製のようです。

Monitor_minor_burning

無事燃焼しましたが、タンクのプレヒート用の溝が浅いです。

Monitor_minor_burning02
バーナープレートが厚めなので、軍用のJUWELのような音がします。

Monitor_minor_burning03
123R ほどは、ハンドル等も熱くなりません

Monitor_minor_kansei

風防兼五徳の下方の切り欠きとタンクの下方の出っ張りを捻じ込んで風防兼五徳を固定します。

Monday, March 25, 2013

SVEA 123 UND OPTIMUS 123R 分解整備

OPTIMUS 123R (左) と SVEA 123 (右)です。

Svea_123_and_optimus_123r
 学生の頃、 PHOEBUS 625 3台 と PHOEBUS 725 1台 を装備として使用していましたが、そのころから名前は知っていたので、日本にも相当数輸入されていたのだと思います。
 ただ、よく火達磨になるという記事が雑誌にも掲載されていたので、評判が良かったとはいえなかったようです。 後で知ったのですが、輻射熱に弱いので大きな鍋や数台まとめて使用するといった使い方をすると圧力弁から漏れて火を噴くということです。
 PHOEBUS 625 を 3台かためて大鍋で調理したりしていましたが、(実際そういう使い方も多かった)この機種ではそういった使い方は出来ません。あくまでもソロでメタクッカーのような小さな鍋やシェラカップで、湯を沸かしたり簡単な調理をしたり、暖を取ったりするための物です。小さなホエーブスにはならないので注意が必要です。

Svea_123_and_optimus_123r_bunkai01 分解します。大して手間はかかりません。 OPTIMUS 123R は、昔、鍋が欠品の物を国内でラーメン用に購入して部屋の片隅で飾りになっていた物です。 SVEA 123 の方は、アメリカから OPTIMUS 22B を購入したときに OPTIMUS 8R と共にくっついて来たものです。OPTIMUS 123R の欠品だった鍋と取っ手は別に手配しておきました。

Svea_123_and_optimus_123r_spindle
 真鍮の部品はピカピカに磨いておきます。OPTIMUS 123R の方はクリーニングニードル付きなのでニップルやスピンドルも太くなっています。クリーニングニードルの形状は独特の物です。本体チューブに分解時に使用するナットが付いていないので酷く固着すると面倒かも知れません。

Svea_123_and_optimus_123r_wigg
 ウイッグは、OPTIMUS 123R の方(下方)がたっぷりとしています。芯は真鍮製でボロボロに錆びたりしません。SVEA 123 の方(上方)は、ストレーナーが付いています。

Svea_123_and_optimus_123r_packing
パッキンは、

タンクキャップパッキン : 18-9 ( t = 2 )

圧力弁PIP : 5.5 ( t = 3 )

です。

Svea_123_and_optimus_123r_burner
 バーナーヘッド です。OPTIMUS 123R (左方) より SVEA 123 (右方)の方が質感が高いです。

Svea_123_and_optimus_123r_penta_wre
 イーベイで OPTIMUS 用のペンタレンチを購入したので、タンクキャップの分解は簡単になりました。( 五角であって六角 (ヘキサ) ではありません )

Svea_123_and_optimus_123r_metal_rin
 スピンドルに挿すメタルリングには方向があるので注意が必要です。凹みのある方が、グラファイトパッキンの方に向いていなければいけません。

Svea_123_and_optimus_123r_assemble
 OPTIMUS 123R (右方) と SVEA 123 (左方)です。バーナーチューブの形状の違いで、どちらか判断できます。真鍮のタンクは、白ガス専用の注意書きのシールのある無しが違いですが、ライダーたちも使いたそうなストーブなので、自動車用のガソリンも使えれば良いのにと思います。

Svea_123_and_optimus_123r_brass SVEA 123 (左方) と OPTIMUS 123R (右方) の五徳 兼 風防です。OPTIMUS 123R の継ぎ目の工作が粗いです。

Svea_123_and_optimus_123r_kansei
輻射熱対策もかねて風防内側のプレートも外してピカピカに磨いておきます。キーの形が違いますね。

Svea_123_and_optimus_123r_burning
耳につく轟音で燃焼します。オプの方がシャリシャリというような機械音の様な音がします。

Svea_123_and_optimus_123r_burning02
上からの図です。なぜか他の筒ストーブより、タンク等がすごく熱くなります。

Svea_123_and_optimus_123r_boil
付属の鍋だとすぐに、沸騰します。小さいので、ミニラーメンが良さそうですね。ハンドルはとんでもなく熱くなるので外しておきましょう。COLEMAN No.1 のハンドルなんか比べ物にならないくらい熱くなります。

Svea_123_and_optimus_123r_02
収納します。アルミの鍋 兼 蓋をかぶると、まるで虚無僧のようです。

Wednesday, March 20, 2013

MEVA TYP 2140 分解整備

MEVA TYP 2140 です。

Meva_2140
ハンマートーンの美しい筒ストです。付属品は一式あるようです。

Meva_2140_yoko
レバーを右にスライドさせて点火する変わったストーブです。

Meva_2140_open

表面は汚れていますが、タンク内は、すごくきれいです。

Meva_2140_bunkai
分解しました。ウイッグはアルコールランプ用の物みたいです。

Meva_2140_bunkai02
清掃、給油 しました。チェコスロバキア製の文字が目を引きます。フレームリングは鉄製です。

パッキンは、どれも薄手のものです。

タンクキャップパッキン: 17-12 ( t = 1)

圧力弁PIP: 4 ( t = 2)

タンクとバポライザー接合部: 17-12 ( t = 1)

です。上の二つはニトリルゴムで、下の物はノンアスのシートで作成しました。

Meva_2140_spindle
軸がスピンドルを兼ねているので、レバーによるオペレーションが可能になっています。
レバーをスライドさせるとスピンドルが緩んでタンクからのガスが 1番の穴から中空のスピンドルの内部を通って 2番のニップルの先から噴射される仕組みです。

Meva_2140_gpacking
付属品は揃っているのに、ここの可塑性のパッキンが欠品でした。グラファイトパッキンかアスベストのロープを黒鉛で煮たものだったのか判りませんが、とりあえずグラファイトパッキンテープを詰めておきます。

Meva_2140_kansei
完成しました。一つ一つの部品がしっかりしています。

Meva_2140_fuel
付属の小さな漏斗で燃料の補給します。JEN PRO BENZIN ガソリン専用です。

Meva_2140_kansei02完成です。下の蓋は、JUWELのように、はまっているだけでなく側面の筒ごと中のストーブを押さえつけている構造になっているので半端なく固いです。

Meva_2140_burning02自然加圧式なので、少しづつ勢いづいていきます。

Meva_2140_burning
無事燃焼しました。

Meva_manual01おまけです(表)右ページの黄色い部分は上下逆転しているのでは?

Meva_manual02
おまけです(裏)

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